日南海岸を南下していると、丘の上に不意にモアイ像が現れます。サンメッセ日南です。

初めて聞くと「なぜ宮崎にモアイ?」となりますが、ここに並ぶ7体はイースター島の長老会から世界で唯一、正式な復元許可を得てつくられたもの。レプリカではあるものの、由緒はきちんとしています。

海を背にした「アフ・アキビ」

丘の頂上に立つ7体は、日向灘を背にして横一列。青い海と空をバックにしたその並びは、想像以上に絵になります。天気のいい日の午前中、逆光になりにくい時間帯が撮影にはおすすめです。

園内は斜面に沿って広がっているため、徒歩だとそれなりに登ります。園内バスが運行しているので、体力に不安があれば利用すると楽です。

展望広場からの日向灘

モアイだけの場所と思われがちですが、実はここ、単純に展望スポットとして優秀です。遮るもののない海岸線と、崖下の岩場。日南海岸の景色を高い位置からまとめて見渡せる場所は、意外と限られています。

日南海岸ドライブに組み込む

  • 鵜戸神宮(車で約10分)
  • 堀切峠・道の駅フェニックス(車で約20分・北上方向)
  • 飫肥城下町(車で約25分)

このあたりを一日で回るなら、サンメッセ日南は昼前後の休憩地点として都合がいい位置にあります。奇抜さで語られがちですが、行ってみると景色の記憶のほうが残る。そんな場所です。